私の趣味の一つ、カフェ巡り。
もともとカフェが好きで世界中どこへ行ってもよくカフェを巡ります。
スウェーデンでもカフェに行きますが、その中でも街を歩いているとしょっちゅう見かけるのが「Espresso house」というお店。
調べてみたところ、ストックホルムに本社を置いていて北欧を中心に展開しているチェーン店のようです。
日本のスタバ並みにしょっちゅう出くわします、espresso house。
このカフェに行って驚いたこと、それはとにかくマグカップが大きい。
衝撃的な大きさです。
スウェーデン人がみんな背が高くて大きいので、カップもビッグサイズなのかな。
ちなみにスウェーデン人の平均身長は女性で165cm、男性で180cmほどらしいです。
そんなビッグサイズのコーヒーやラテを頼んでから飲みきれないんじゃ…と心配になるんですが、これが意外に飲めちゃうんですよね。
お店ではそんな大きなマグを片手に勉強やお仕事のためにパソコンをぽちぽちしている人たちが目立ちます。
でも、もう一つ気になっているのが、スウェーデンのカフェの清潔さ(悪い意味で)。
前にテーブルを使った人たちの食べカスが恐ろしいほど残っているんですけど…と毎回心の中で突っ込んでいます。
いつからテーブル拭いていないんだろうって考えてしまうレベルなんですよ。
このテーブルでノート開いて勉強はできないなぁと潔癖症の私は思ってしまうので(きっと日本人ならみんな共感してくれるんじゃないかな)最近はよく消毒液のジェルをバックに入れて携帯しています。
ティッシュにつけてちょちょっと拭くと、少しは気が楽になります。笑
全てのカフェがこうではないとは思うのですが、私のような潔癖気味の人は注意!です。
でも、espresso houseを含め大体どのカフェに行っても店員さんがフレンドリーで優しいです。
あと、お客さんはワンちゃんを連れてコーヒーを買いに来ている人もちらほら見かけるので、癒されます。
ストックホルムのespresso houseに行ったらおじさんが大きな犬を連れて堂々とレジに並んでいてびっくりしたけど、私がそのワンコと戯れていたら、去り際におじさんが一生懸命英語で「She is still 3 months (old) !!」って話しかけてくれました。
その必死な姿に、レジに並んでいる間何て言おうか一生懸命英語で考えてくれていたのかなと思ったら、おじさんが愛しくなりました。
スウェーデン人、イギリス人とかに比べて見知らぬ人とあいさつを交わしたりすることは少なそうだけど、静かでちょっとシャイなところがかわいらしいなと時々思うのでした。