スイス人の彼氏と絶対に意見が合わないこと、それは卵の固さ。
私は卵を食べるときは必ず半熟派なのですが、彼は絶対に半熟のものは口にしないんです。
日本人だと、食事に半熟の目玉焼きや温泉卵が出てくると嬉しい~!となる人が多いですよね。私も卵かけご飯(半熟というより生か)や半熟卵が大好きです。
でも、そんな日本人とは違ってスイス人は固い卵が好きな人が多いそうなんです。彼のお母さんは、むしろ焦げかけてるくらいのものが好きなんだとか。なんかそれ、体に悪そうな気もするんだけど…
もともと母国ではそこまで卵を食べないらしいのですが、私はしょっちゅう卵を食べるし卵を使った料理もたくさんするので、うちの冷蔵庫にはXLサイズの特大の卵が10個入ったパックを常備しています。特大の卵で作った目玉焼き、最高。
今日も夕食にガパオライスを作って一人二つずつ目玉焼きを載せて食べたのですが、目玉焼き当番の私はよ~~~~く卵に火を通して彼用の目玉焼きを作りました。
もうそろそろいいかなと思った時点で隣でせっせとガパオライスのお肉を痛めている彼に聞いてみたんですが、もうちょっと焼いて!とのリクエストが。ガパオライスにとろ~っとした黄身を混ぜて食べるのがおいしいのになぁと思いつつ、カチカチになるまで焼きました。
気になったので「なんで半熟が嫌なの?味が嫌い?それともおなか壊しそうって思ってる?」と聞いてみたところ、「味は平気だし食べられるってわかっているんだけど、食感がダメ。固体と液体の中間みたいな中途半端な食感がうえーって感じ」だそうです。私からしてみると謎なんですが、人それぞれ好みがあるものですね。
うちでは卵論争がまだまだ続きそうです。