北欧生活 ~スウェーデンライフ~

語学の勉強やK-POP、Netflixを嗜みながらスイス人の彼とスウェーデンで暮らしています

スウェーデンのお家事情

こんにちは!ブログを読んでくださっている皆さん、いつもありがとうございます。偶然このブログを見つけて読んでくださっている方もありがとうございます。

 

今回はスウェーデンのお家&インテリアについてちょっと語ります。

スウェーデンに来てからちょくちょくお散歩をするようになったのですが、どのお家も素敵な作りで、お庭なども本当にまめにお手入れされていてきれいなお家が多く、お家観察が楽しいです。私の家の近所は一軒家のものすごく大きいお家もあるし、4~5階建てくらいのおしゃれなアパートもたくさん立ち並んでいます。

それでも東京なんかに比べると全然規模が違いますが…スウェーデンのほうがまだまだ田舎感があってこぢんまりしています。

そして、お家観察をしていて気付いたことが3つあるのでご紹介します。

 

その① スウェーデンの人は観葉植物が大好き!

通りがかったお家の窓を見てみると、観葉植物を飾っていることが多いのに気づきました。中くらいの大きさの植物を一つ並べていたり、小さなものをいくつか並べていたりお家によって様々ですが、スウェーデン人は観葉植物を育てるのが好きな人が多いみたいです。

彼の職場の同僚にも観葉植物が大好きで家じゅうにコレクションをしている人がいるようで、引っ越すときにこれどうしよう?と悩んでいたよう。確かに大事に育ててきたなら捨てづらいし、かさばるから人にもあげづらい。

そういえば、先日私たちの家にも観葉植物第一号がやってきました!今のお家に引っ越してきたとき、引っ越し祝いのパーティーで彼の同僚のカップルが手土産として小さな観葉植物を持ってきてくれたんです。ちょうどほしいね~と話していたところだったので、嬉しいプレゼントでした!でも、手土産で植物を持ってくるなんてスウェーデンっぽいですよね。

それに、窓際に適当な植物を置いておくだけでちょっとおしゃれなインテリア風にもなるのでいい!

 

その② 家の中が丸見え

いつもびっくりするのですが、スウェーデンの人はあまりカーテンやブラインダーを使いません。よって、窓からお家の中が丸見えです。特に暗くなってからは中の様子が本当によく見えてしまいます。

覗いているわけではないんですよ!覗きたいわけでもなく、否が応でも見えてしまうんです。。。

昨日夕方暗くなり始めた頃に近所をお散歩していたのですが、おそらく料理をしているのだろう男性の後ろ姿、同じく夕食の準備中であろうキャミソール姿の女性、あとお部屋の窓側のパソコンを眺めているおばちゃんもいました。よって、スウェーデンの人々の暮らしにはプライベートなんかないです。

東京で暮らしている頃、住民の性別がわからないような地味な色のカーテンを選んだり、中にいるのがわかりづらい遮光カーテンをつけてひっそり暮らしていましたが、ここではそんなの全く気にしていない人ばかりです。むしろ私の生活は充実しているのよ~と見せつけるようにみんな暮しています。

私の彼(スイス人)もスウェーデンの人たちの家の中が丸見えな事にびっくりしたと言っていましたが、これもオープンな北欧の文化の一つなのですかね。

 

その③ ベランダ必須

スウェーデンの人たちは、ベランダを重要視しているようです。なぜかというと、アパートでさえしっかりとベランダのスペースがあり、テーブルや椅子を置いてコーヒーや読書の時間を楽しんだり、ビーチにあるような横になれる椅子を置いて日向ぼっこをしたり、バーベキューセットを置いてご飯を楽しんだり、はたまた植物をこれでもかと並べているお家をしょっちゅう見かけるからです。

スウェーデン人にとっては、お家の中のインテリアにこだわり心地いい空間を作るのも大切なようですが、ベランダも重要なのですね。日本ではベランダって洗濯物を干すときくらいしか使ったことがないけど…むしろプライバシーが気になるので部屋干しばかりでベランダは全く使った覚えがありませんが。。。

北欧では冬は日照時間が極端に短いので、晴れた日に日光浴をするためにもベランダがあると便利みたいです。

でも一つ気になるのは、雨や雪が降っても高そうな椅子やテーブルが思いっきり出しっぱなしになっている点。びしょびしょになっているけど、みんな全然気にしないんだよね…いいのかなぁ…

 

スウェーデンでの暮らしは、毎日のように新しいことの発見の日々で面白いです。また気づいたことがありましたらその都度語りたいと思います!

Boys Planetとジャンハオくんの魅力(時々ケイタとジェイ)

Boys Planet、通称ボイプラ。見ていらっしゃる方がいたらぜひ語り合いたいくらいです。

私はK-POPオタクなわけなんですが、ちゃっかりボイプラも見ています。ええ、毎週欠かさず、リアルタイムで。

元々女性グループには(G)I-DLE以外はほとんど興味が無く、もちろんGirls Planetも見ていなかったのですが、ボイプラにはまんまとはまってしまいました。

 

オーディション番組を見ていて推している子はなぜかいつもデビューを逃し(日プ1は安藤くん・2は森井くん、ちなみに森井くんは今でも大好き!)残念な気持ちになるのですが、またまんまとボイプラの沼にはまってしまいました。

 

内容はなんだかんだプデュに似ていると思うのですが、やはり本国韓国のオーディションに出てくる練習生たちはみんなスキルが高くびっくりします。みんな歌もダンスも本当に上手で感激。

 

最初は不動のセンターソンハンビンくんを推していたのですが、今の1pickはジャンハオくんです。大学で音楽を専攻していたり(私も幼いころから早稲田大学に進学をする直前までずっと音大を志望していたので、ちょっと親近感!)休日もせっせと一人でカフェで韓国語の勉強をしている姿がすごく好印象だったんです。性格もおだやかで、ちょっと天然でのんびりしたしゃべり方なところが魅力的だなぁと。

ステージに立っている時の歌声とパフォーマンスの安定感もいい!!!ジャンハオがいると安心感半端ない。

 

また、他にも2人お気に入りがいまして、それは바로日本人のケイタくんとアメリカ人のジェイくんです。

もともと(私生活でも)日本人の男性にあまり興味が無く、もちろんボイプラに出ている日本人勢も全く視界に入っていなかったのですが、ケイタくんが逸材過ぎてびっくり。きっとMネも大好きだよね、ケイタ。

番組内でもしょっちゅう取り上げられているようにスキルもめちゃくちゃ高いんですが、何よりすごいと思うのが韓国語能力の高さ。猛勉強をされたみたいなのですが、もう完全にバイリンガルなんですよね。Kポオタクであり語学オタクでもある私からすると、憧れでしかない。そしていつもニコニコしていて、リーダーシップもあってすごいなぁと。日本人メンバーの中で一番人気があるのも納得。

 

もう一人ずーっと注目しているのはジェイくん。自信なさそうにぼそぼそと韓国語をしゃべる姿と、みんなのパフォーマンスを見ている時のやたらアメリカンなリアクションと歌っている時の自信にあふれた表情のギャップが…もうね…たまらないよね。

ダンスがうまく覚えられなくて、ぼくダンスあんまりできないんだ。。。と正直に言う姿もなんだか魅力的でした。謙虚で繊細で、ちょっとアジア人のような面もあっていいよね。外見からアジア人とアメリカ人のハーフなのかなと思っていたのですが、というか最初は韓国のハーフだと思っていてなんでそんなにカタコト韓国語なんだ?と思っていて調べてみたところ、どうやらお父さんがアイルランドハンガリー人でお母さんがフィリピン系中国人のよう。(間違っていたらすみません)そりゃ韓国語難しいよね、ごめんごめん。

ハンガリー人について、中東CA職をしている時にブダペストにフライトで行ったことがあるんですが、いやもうね男性陣がみんなイケメンなのよ。ホテルに着いて、ありがたいことに朝食が無料だったのでフライト後疲れ切って腹ペコの私たちは制服のまま皆でごはんをがっついていたのですが、周りにいたウェイターのお兄さんたちがみんなモデルですか?!?!レベルにかっこよくて、女性陣大興奮。私たちは制服だったのでその場でナンパはできませんでしたが(笑)あそこまで美男ぞろいのウェイターを見たのは初めてでした、本当に。

だから、ジェイのお父さんもきっとかっこいいんだろうなぁ。ジェイもかっこいいから遺伝子だね。

お母さんもフィリピン系とのことですが、フィリピン人ってみんなめちゃくちゃ歌が上手なんですよ。同僚にフィリピン人が多かったのですが(仲いい同期がみんなフィリピン人だった)みんな歌や音楽が大好きで。フライト中もギャレー(キッチン)から心地いい鼻歌が聴こえてくるな~と思うと、大抵フィリピン人クルーが歌を歌いながらお仕事をしていたりします。

そんな感じで、ジェイが歌が上手なのも遺伝子なのかもね。

 

ジャンハオについて長々と語るつもりが、ついケイタやジェイについて語ってしまいました。ジャンハオ、魅力がつまっているからぜひ皆さんも注目してみてくださいね。ジャンハオとハンビンの2トップのケミ、またジャンハオと天才クァンリン様のケミも最高なので。

 

来週のボイプラも楽しみだな~!!!ちなみに海外からだとAbemaは完全にブロックされていて見れませんが、Mnetさんでリアルタイム英語字幕付きで無料で見られるんですよ。韓国語の勉強にもいいです。

私はオリジナルの韓国語音声と韓国語字幕があれば英語字幕が無くてもわかるようになってきているので、勉強のためにも頑張って見ています。韓国語の勉強をされている方や海外に住んでいる方にもおすすめです♥

外は雪だけどあったかい我が家!暖房の話

スウェーデンに戻ってきてから、雪の毎日が続いていました。晴れた日もあったけど、雪が降り続いていたので道路には雪がこんもり積もっていました。本当に寒さに弱い私にはしんどい季節です。

でも、エアコンやこたつを駆使しても寒い日本の家とは違い、セントラルヒーティングがしっかりしているスウェーデンの家はだいぶ快適です。温度をマックスまで上げてしばらくすると汗をかくくらい暖かくなります。

 

私はこれまで2回イギリスに留学していますが(早稲田大学時代とUCL大学院留学時代)イギリスのホームステイ先や寮も同じようにセントラルヒーティングを使っていました。しかし、寒くなってきたら整備士のおじさんを部屋に呼んでスイッチを入れてもらわないとつかなかったり、なぜか急につかなくなったり…何度修理をお願いしたことか…

極めつけには、ホームステイ先のセントラルヒーティングシステムが数日間完全に壊れたこともありました。よってヒーターだけでなくお湯も出なくなり(お湯を循環させて家じゅうの暖房をしているわけなので)シャワーも使えなくなったので、ケトルで沸かした熱湯を薄めて頭からかぶったこともありました。。。ちなみにこのときホームステイ先のパパママが私のバスルームにせっせとお湯を運んでくれたわけですが、待っている間も寒くて真冬につらくてさすがにこの私もへこみました。今となっては笑い話ですが、シャワー問題だけでなくお部屋も恐ろしく寒くガタガタ震えながら過ごした覚えがあります。その後直って本当によかったよ…

 

そんな問題だらけのイギリスの暖房事情とは違い、今のところスウェーデンでは暖房もお湯も問題なく使えています。むしろシャワーなんか一瞬でお湯が出てくれるので本当に助かっています。こういった部分では設備がしっかりとしているというか、進んでいるというか、北欧さすがだなという感じです。

もちろん家だけでなくレストランやデパート、バスや電車の中なんかも十分暖かいです(寒がりの私には少し物足りない時もありますが)

 

余談になりますが、早稲田時代に北京の清華大学にも留学していたのですが、当時の北京は真冬でもバスに暖房が無く(単にスイッチ入れてなかっただけなのかな?)、寒すぎてバスの中なのに息が白くなっていた記憶があります。確か運賃は1回20円くらいだったかな?ですごく安かったんですが、どうせならもっとお金払うから暖房つけてくれ…と心の中で叫んでいました。さすがに今はもう暖房ついているよね。

 

寒さ嫌いは克服できなさそうですが、スウェーデンの暖かいお家でゆっくりぬくぬく過ごしたいと思います。

スウェーデン暮らしとリモートワーク

スウェーデン暮らしが始まりました!といっても夏の間過ごした家でのんびり暮らしているだけなので、特に真新しいこともありません。変わったことと言えば、お仕事が忙しくなったこととパートナービザのおかげでスウェーデン市民になれたということくらいです。

 

夏にスウェーデンに来る前にアメリカ系の大手IT会社を辞め、しばらく無職で韓国の大学のオンラインコースばかりに熱中していたのですが、数か月前にやっとお仕事が決まり忙しく働いています。

もちろんスウェーデンで就職をすることに越したことはないのですが、まだ現地でのビザの手続きが全て終わっておらず、その上私はスウェーデン語がほとんどわからないので最初は就職が難しいとのこと。でも自分のお小遣いくらいは自分で稼ぎたかったので職を探していたのですが、運よく日本の会社にひろっていただきました。それからフリーランサーとしてリモートで働いています。

実は楽〇さんや翻訳会社さん、アマ〇ンさんやその他本当に沢山のIT会社さんなどからお声掛けいただいていたのですが、やはり海外からリモートワーク可能なポジションはなかなか見つからず、オファーをお断りするたびにこの先どうしようと漠然としていたんです。悩みすぎてあんまり眠れない日が続いたり…。

そんなときに今の会社の社長さんとお話しする機会があり、ありがたいことに特に面接などもなく雑談程度でお仕事をいただけることが決まってしまいました。それまで悩んでいたのが一体何だったのやら。。。就職って本当に運とタイミングですよね。

うちの会社には他にもEU圏からリモートで勤務されている方がいらっしゃり、海外から働くことに問題ないとのことで、私もスウェーデンから働かせていただいています。本当に助かった。

会社の先輩方も時差などについても柔軟に対応して下さり、本当にありがたい限りです。みんな優しい。

 

そんなこんなで、スウェーデンに来てからは朝早く起きて(7時前には起床)出勤する彼を見送ってから私もお仕事を開始し、夕方ごろから一人ヨガをしたりネトフリを見たり親に電話をかけたり読書をしたり語学の勉強をして過ごしています。もともと一人っ子なので、海外でも一人で長時間過ごすことに抵抗はありません。それから夜彼が帰ってきた後は二人で夕ご飯を作ってゆっくり食事をし、その後はキャンドルを灯したお部屋で映画を見たり読書をして静かに過ごすのがお決まりです。

スウェーデンは物価も高いこともあり(寒いこともあるかな?)あまり外食したりせず、家族やパートナーとお家時間を充実させる人が多いそうです。なのでお家のインテリアなどにはこだわっている人が多いんですよ。

私の家も豪華ではないですが、なかなか広くてきれいで大家さんから引き継いだ家具もとても使っていて心地よいものばかりで気に入っています。ちなみに大家さんはまだ若そうですが(直接会った彼談)会社を立ち上げて奥さんと息子とスペインで暮らしながらバリバリ働いているスウェーデン人のお兄さんです。若いのにこんな素敵な物件を所有しているのがうらやましい。

 

そんな感じで、これからのスウェーデン生活もゆっくり静かに楽しんでいこうと思います。

ATEEZのライブ in Copenhagen

しばらく日本でゆっくり過ごしたりパートナービザの申請を終えて、先週末にやっとスウェーデンに戻ってきました!

 

スウェーデンに戻ってくる前に、今回は成田からポーランドワルシャワ経由でデンマークに入り、コペンハーゲンK-POPグループのATEEZのコンサートに行ってきました~~~!わ~~~!!!!

北欧でコンサートをやってくれるK-POPグループはATEEZくらいしかおらず、コロナ前にストックホルムに来ていたようなので、いつかこっちにいてもコンサートに行けるかな~と思っていたところ、早速夢がかなってしまいました。

彼がちゃっちゃとチケットを購入してくれたので(ちなみに一緒に来る?と誘ってみたのですがだめでした。笑)コペンハーゲンに着いてから「ZOKU Copenhagen」という会場近くの素晴らしく評価が高いホテルにチェックインをし、街にタイ料理を食べに行ってからeticketを持って彼と一緒に会場へ。

彼の名前でチケットを購入していたので問題なく入れるのか少し心配していたのですが、余裕でした!簡単にバッグの中身チェックをして、eticketのバーコードをスキャンしてすごーくスムーズに会場内へ。

念のため私のパスポートまで持って一緒に会場まで付き添ってくれた彼は、お昼寝をしにホテルに戻るため会場前でバイバイして私はいざ一人ライブ参戦!!!!

 

結果、最高でした。

マスクなしでみんな大声で叫んだり歌ったり、自由な空間でした。開放的すぎた…!

seated(座席付き)の席でしたがステージから近く、センステの真上(真ん前?)という位置ですごく見やすくて満足。ATEEZのメンバーも肉眼ではっきり誰が誰だかわかるレベルだったので、お気に入りのメンバーを追うのも簡単でした。

東京ドームみたいに会場が大きいところだと豆粒くらいの大きさでしか見えないことが多々あり疲れるんですよね。。。

お気に入りの曲(Wonderland, Answer, Turbulence, The realなど)をたくさん聴けて満足でした~!!!

 

日本と違うのは、やっぱり観客がみんな自由だということ。行動も服装もみんなバラバラで好き勝手やっていて(いい意味で)日本だと客席のお客さんってコンサートが始まるとみんな立ち上がるんですが、デンマークの人たち(といっても近辺の国から来ている人も多かった!)は座席がある席の人たちは基本的に座ったまま見ているんですよ。びっくり。そして、拍手はあまりしない代わりに、足でドドドドドと床を鳴らすんです。まさにゴリ…ラ…いや、すみません。文化なんですかね?

あまりの振動で椅子に座っていて酔ってきてしまいどうしようかと思っていたところ、興奮した人たちがちらほら立ち始めたので私も思い切ってスタンディングしました!立って見たほうが見やすいしリズムに乗れるし断然楽しいと思うんだけどな。ちなみに私の席の後ろは通路だったので、後ろの人を気にすることなく立ったり動いたりできました。わーい。

 

そしてエイティニ(ATEEZのファンネーム)がすごかったんですよ。髪がピンクやブルーの人はもちろん、上半身下着だけだったりパジャマみたいな服装の人や全身ピアスだらけの人など本当にみんな個性的で見ているだけで面白かったです。

一番印象的だったのは、体中にライトをつけた人たち。最初はセキュリティの人かと思っていたのですが、イエロー・ピンク・ブルー…といろんな色の人がいることに気づき、ファンだと知りました。。。。衝撃的でした。確かにクリスマスツリーみたいにピカピカさせていったら目立つかもしれないけど、そんな人が隣に居たらさすがにびっくりしちゃうかなぁ^^;

クリスマスツリーの人たち(勝手に命名)は私から見える範囲で6人位はいたのですが、私の周りの人たちもその人たちを見てみんな笑い転げていました。何が面白いかって、遠くからでも彼らの反応がはっきり見えるんですよ。キャーってなってる!手を振り上げてる!ノリノリで踊ってる!とか。そしてたくさんの人が彼らの動画を撮って早速インスタかなにかにアップしているようでした。だ、大人気。ATEEZのメンバー並みに注目を浴びていたぞ。

でも私はクリスマスツリーの彼らの勇気をたたえたい。私にはできないわ。一人でクリスマスツリーをやっている人もいたんだけど、本当にすごい。

 

そんな感じで楽しくATEEZのライブを終えホテルに戻りぐっすり寝て、次の日は彼が予約してくれていた素敵なレストラン(NORSというお店)でブランチをしてからスウェーデンに戻ってきました。

 

たった1泊の週末コペンハーゲン旅でしたが、楽しかったです!コペンハーゲンは小さいですがきれいな都市なのでご旅行にぜひおすすめしたいです。あ、ATEEZの曲もぜひ聴いてみてください!いかついものが多くてかっこいいですよ!

CA面接に合格するには?倍率の高さと私の身長体重・英語力などについて

おはようございます。朝4時過ぎまでせっせとお仕事をしていたら朝が明けてしまいました。

作業がひと段落しこのブログのアクセス解析をチェックしていたところ、SQ(シンガポール航空)の面接についての記事を読んでくださっている方が多いようですね。そろそろまたSQの試験があるのでしょうか。受験生の皆さんはわくわくどきどきですよね。

 

これまで日系の小さい会社・大手・アジア系・中東系の4社の航空会社でCAとして働き、その他にもエアドゥさん(面接官の方や内定のお電話をしてくださった方が本当に素敵でした!!本気でエアドゥさんに行こうか迷った)や香港ドラゴン航空さんなどからも内定をもらったりしてきた私も、これまで本当に数えきれないくらいの面接を受けてきました。

もちろん試験一発目で運よく受かってしまう器用orラッキーな人もいますが、CA試験はやはり厳しいです。最近は昔のCA全盛期とは違い倍率も低くなってきているとは思いますが、それでも私の日系大手時代の後輩は当時の倍率は本当かどうか3桁(100倍以上)だったと言っていました。あんなへらへらした後輩なのに(ごめん後輩!笑)やはり大手ともなると相当な倍率の中から選ばれているのだな~と思うと突然すごい人に思えてきたりします。

でもやっぱりすごい倍率であっても受かる人は受かります。倍率が高いのはもうどうしようもないので、たくさんの受験者の中であってもこの子魅力的!欲しい!と面接官に思ってもらえる人材になれるように、ひたすら企業研究と自分磨きをするしかないです。会社の求める理想像に近くなればなるほど、倍率がどんなに高くても受かります。

 

倍率については外資の面接の場合もそれほど変わりはないと思います。日本人の少なさや倍率の低さを求めて中東の会社の試験を海外まで受けに行ったことが2回ほどありますが(今思うと自分の行動力すごい)欧米系の受験者はもちろん、インド系などの人たちの数がものすごかったです。そしてみんな背が高くスタイル抜群で、メイクも上手で華やかで、そしてもちろん英語は当然流ちょうで自信に満ち溢れている人たちばかりでした。そんな人たちと戦わなくてはならないのだから、やはりその中でも面接官に自分を選んでもらえるようにご自身の長所を良く分析してどんどんアピールをしていく必要はあります!

お肌、髪型、メイク、スタイルなどの外見はもちろん、所作や話し方、笑顔、雰囲気など徹底して研究をして努力をして、その上で私は英語が得意!人前で話すのが得意!ボランティアをたくさんやった!体力がある!どこでも寝れる!(これも立派な能力だし長所のひとつ)といった他の受験生とは違う個性やスキルを見つけていくことが大切です^^

 

外見の話が出たついでに、CAって身長はどのくらい?体重は?と気になっている方も多くいらっしゃると思います。

私は身長160cmジャスト、体重は43~45kgほどです。

日系大手時代はストレスで41kgほどまで体重が減ってしまったこともありましたが、普段は大体このくらいです。ちなみにこんなにやせ型だと中東や欧米の航空会社は不利です。(日系やアジア系はむしろ有利)

身長はもともと158.5cmほどだったのですが、せっせと整体に通ったりストレッチをしているうちに160cmまで伸びました。(この身長だとまだまだ中東系・欧米系・韓国などのアジア系は不利な方です。日系は全然大丈夫。同期に154cmの子がいます。)猫背だったのか、О脚だったのか謎ですが…なので身長で悩んでいる方には整体に通うことをぜひおすすめしたいです。あとは面接前日は7時間しっかり寝る・できるだけギリギリまで寝たりと結構気を付けていた覚えがあります。

 

英語力も気になっている方が多いですよね。

英語は日系時代に受けたTOEICで855点とかだったと思います。留学経験はありますが、帰国子女などではありません。余談ですが中国語のHSKの6級も受験経験があります(これには合格・不合格制度が無いのですが、なかなか高得点でした)

 

CA受験をしていた当時の学歴は早稲田大学の学士です。私の周りでは高学歴がそこまで求められないCAなど受験している人は皆無でした^^;ちなみに現役大学生の時はCA受験はしておらず、ファーストリテイリングさんなどの一般企業を受けていました。ファーストリテイリングさんの最終面接前に面接のプロセスの一環として地元のユニクロで数日インターンなどもしたな…なつかしい。六本木の本社からの眺めがすごくすてきでした。あとはイオンさん(役員面接をしてくださった方々が本当に素敵だった!)、セブンアンドアイホールディングスさん、ドン・キホーテさんなど本当にランダムに色んな企業を受けていました。CAとは全く関係ない業種ですよね!

しかし面接をどんどん受けている中で自分が一体何がしたいのかがわからなくなってしまい、いいお返事をいただいていた企業さんにも全て辞退の連絡をしました。その後大学卒業をしてすぐにふと思い立ってそれまで全く興味も関心もなかったCA受験を決め、3月後半頃にエアラインスクールに通うことになりました。CA受験を始めたきっかけもよく覚えていないのですが、高校時代に周りの友人たちでCAになる夢を持っている子が多く、人生一度だしみんなが憧れてるものにでもなれたらかっこいいかな?家族にとっても自慢の娘に、友人たちにとっても自慢の友達になれるかな?と思ったことがきっかけだったような気がします。そんな安易な考えが自分のこれからの未来を変えてしまうなんて、その時は一ミリも思ってなかった気がします。不思議ですよね。

 

大学時代の話をし始めたら止まらなくなり、結局何が言いたいのかわからなくなってしまいましたが、とりあえず私の経験や経歴でも少しでも受験生の皆様の参考になれば幸いです。

こんなちゃらんぽらん(死語?)に生きていた私でもCA受験を突破できているので、皆さんも努力しつつたくさん面接をこなしていればそのうち受かりますよ…!と鼓舞したいです。

 

CAを目指すすべての皆さんの未来が明るいものでありますように!!!!!

京都旅行…の前に東京を満喫!クリームソーダの話

先週、早稲田大学時代の友人と京都旅行に行ってきました~!!!

という話をする前に、東京でJALのCA時代に同じチームだった先輩(まだまだ現役ですが現在は絶賛育休中)や、最近上海から東京に拠点を移したばかりの北京清華大学留学時代の友人(日本で会うのは初めてで興奮!)や、香港ベースでCAをやっていた時の同期と久しぶりに再会をして、楽しい時間を過ごしてきました。いや~みんな相変わらずパワフル。元気をもらってきました!

そして、そろそろスウェーデン渡航しなくてはならないので長期で海外に行く前には毎回必ず行うお医者さん巡り(今回は歯科・皮膚科・美容皮膚科・整形外科)をしたり、最近彼とともにはまっているクリームソーダを満喫しに有名な喫茶店に行ってきたりしました。

お医者さんは、やはり現地で慣れないお医者さんに行くよりいつも行き慣れているところに行くのが好きです。安心して診療を受けられるので、海外でお仕事をしている時も私は帰国をするごとに東京でお医者さんに通う生活をしていました。脱毛なんかも帰国ごとに行っていました!

ちなみに、私は美容院も海外では一度も行ったことがありません。周りの失敗話を聞いているうちに恐ろしくて日本以外では行けなくなってしまいました。もちろんスウェーデンでも行ったことがありません。彼も自分でバリカン(?)で髪を短くしていることが多いので、あまり現地の美容院に行ってはないみたいです。

 

そして、先にも述べましたが最近クリームソーダにはまっています。もともと結構好きだったわけですが、先日彼が来日した際に銀座の「喫茶YOU」というオムライスが有名なお店でクリームソーダを何気なく頼んだところはまってしまった、という経緯です。

彼もスウェーデンに戻ってからいちごソーダやコーラなどにバニラアイスクリームをのせて一人で楽しんでいる様子。でもグラスにたくさん氷を入れてうまくアイスをのせないと泡があふれて大変なことになってしまうんですよね。実際に自分で作ってみて初めて知りました!!!!

 

今回私は東京で「さぼうる」さんという神保町にある老舗の喫茶店でクリームソーダを飲んできました。平日の昼間だというのにお店の前には列ができていて、その人気にびっくり。こちらのお店ではクリームソーダの種類が複数あり、いろんな色のソーダを注文してテーブルに並べ写真を撮っている人もちらほら見かけました。

なんでクリームソーダってこんなにきれいでおいしいんだろう?!というのが私の感想。

さぼうるさんの店員のお姉さんもとってもフレンドリーで幸せ気分でお店を後にしました。

 

東京滞在についてもっと語りたいところでしたが、クリームソーダへの愛を語って終わってしまいそうです。そのくらい大好きなクリームソーダ、みなさんもぜひはまっちゃってください。私もしばらくクリームソーダブームが続きそうな予感です。