北欧生活 ~スウェーデンライフ~

語学の勉強やK-POP、Netflixを嗜みながらスイス人の彼とスウェーデンで暮らしています

6年目にして別れの危機?!国際恋愛って難しい

みなさま、お久しぶりです。

年が明けてから全く更新できていないのにもかかわらず、私の拙い文章を読んでくださっている皆様本当にありがとうございます。

 

私の近況はというと、クリスマス前からお仕事が猛烈に忙しく、寝る間も惜しんでひたすら働いていて瀕死でした。よってクリスマスも年末年始もイベントは何も楽しめず終わってしまいました。その上年明けすぐにあった韓国延世大学のプレゼンの用意もしなくてはならず、お仕事と勉強で一日が終わってしまう寂しい毎日を送っていました。とほほ。

 

そして、私をさらに追い込んだ(?)のは、1/4~の彼の来日。彼はコロナが始まってから何年も日本に来れなかったわけですが、や~っと念願の来日を果たしました!2019年の秋ぶりですかね?最後の日本旅行では富士山が見える露天風呂付のお部屋が楽しめるお宿に泊まった覚えが…昔すぎて記憶が曖昧。

しかし彼が成田に到着する日と韓国語の授業のプレゼンの日が重なってしまい、成田のホテルでプレゼンを行う羽目に。オンラインなので場所を問わず授業に参加できるとは言っても、やはり慣れない場所でプレゼンのテストをしなくてはならないのはちょっと負担でした。。。案の定あまりよくできなくて泣きました。

 

実は今回の彼の来日中にいろいろと問題が発生し、なんと6年もお付き合いをしていて今回初めて本気で別れそうになりました。しかも一番過酷だった二人して泣きながらした話し合いは、彼が日本を発つ日の朝、東京のホテルの部屋にてすることに。た、大変だった…

そのあと私はメンタル的にもだいぶやられ、母や友人たちに話を聞いてもらい何とか乗り切ったわけですが、今回は本当にしんどかった。

彼がスウェーデンに戻ってからテレビ電話で話し合いを繰り返し、お互いの気持ちを正直に話してなんとか仲は修復できました。ここまで長い間一緒にいると、腹を割って話すことも少なくなりなぁなぁのまま過ごしてきてしまっていたので、ある意味お互いの気持ちを知る良い機会になったかなとプラス思考に考えています。。。

 

今回も思ったのは、やはり国籍や言語、文化や育った環境の違いは本当に大きいということ。同じ日本人でも分かり合えないことなんて山ほどあるのに、相手が外国人となるとそのハードルがエベレスト並みになります。いや、彼はスイス人だからマッターホルンあたりにでもしておきましょうかね?

おそらくお互いの考えや習慣の違いを100%理解するのは一生かかっても無理だと思うのですが、そういった点もマイナスに考えるのではなくプラスに考えて楽しく過ごしていけたらいいなと思うばかりです。

 

国際恋愛をしている方、もしいらっしゃいましたらお互い頑張りましょう。と励まし合いたいものです。